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外壁コーキングが寿命を迎えたらどんな症状が見られるのか解説します

2024.06.08
外壁コーキングは、家の構造材を守るための非常に重要な部分です。



しかし、その寿命やメンテナンス方法についてはよく知らない方も多いのではないでしょうか。

今回は、コーキングの寿命と寿命が近付くとどうなるのかについてご紹介します。



□外壁コーキングの寿命はどれくらい?



*外壁コーキングの寿命はどれくらい?



外壁コーキングの寿命は、一般的に5〜10年と言われています。

この期間を過ぎると、コーキングの劣化が進行し、家の構造や居住環境に悪影響を及ぼす可能性が高まります。



*寿命が短いのはなぜ?



では、外壁コーキングの寿命が短いのはなぜでしょうか。

コーキング剤はゴムのような弾力性を持つ材料であり、時間の経過とともにその性質が変わってきます。

外壁コーキングは、日常的に雨や紫外線などの外部要因にさらされるため、劣化のスピードが他の部分よりも早いのです。



また、コーキングの材質や使用環境によっても寿命にはバラつきがあります。



*寿命のバラつきの原因



外壁コーキングの寿命は、使用される材料や家の立地、日当たりの良さなどの環境要因によって異なります。

特に日当たりの良い場所や雨風の影響を受けやすい場所では、コーキングの劣化が早まる可能性があります。



□コーキングの寿命が近づくとどうなる?



実際に寿命だけを言われても、さまざまな条件によって寿命は縮まるものです。

寿命の近付いてきた外壁にはどんな症状が見られるか、ご紹介します。



1.ひび割れの原因とその影響



外壁のコーキングが紫外線の影響でひび割れを起こすことがあります。

このひび割れは、コーキングに含まれる可塑剤が紫外線によって気化し、その結果として伸縮性が失われるために発生します。



ひび割れが進行すると、家の中に雨水が浸入するリスクが高まります。



2.剥がれの原因と対策



コーキングの欠落や剥離は、ひび割れが進行することや、適切な接着がされていないことが原因で発生します。



また、プライマーと呼ばれる塗料が十分に塗布されていない場合、コーキングが剥がれやすくなります。



3.肉やせの症状とその影響



肉やせは、コーキングの量が少なすぎることや、可塑剤の影響で発生する症状です。

この肉やせが進行すると、家の構造材に雨水が浸透しやすくなり、構造材の腐食やカビの原因となるかもしれません。



□まとめ



外壁のコーキングは、家の構造材を守るための非常に重要な部分です。

その寿命や劣化のサインを知り、適切なメンテナンスを行うことで、家を長持ちさせられます。

今回ご紹介した内容を参考に、長持ちさせる家のメンテナンスを行っていきましょう。
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