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新築の家の外壁塗装時期と劣化のサインを正しく理解しよう!
2023.11.10
新築の家を持っているが、外壁のメンテナンスや塗り替えのタイミングについて十分な知識を持っていないという方は意外と多いのではないでしょうか。
本記事では、外壁の耐用年数、塗り替えの最適なタイミング、そして劣化のサインについて解説します。
この記事を通じて、家の外壁がどれくらいの頻度で塗り替えが必要なのか、また、どのようなサインに注意すべきなのかを理解できるでしょう。
□新築外壁塗装の時期とは?
*一般的な目安:8〜10年
新築の家の外壁塗装は、一般的に8〜10年が目安とされています。
しかし、このタイミングは外壁材の種類や劣化状況によって変わることがあります。
特に金属系や木質系の外壁材は耐用年数が長いため、10年以上経過しても再塗装の必要がない可能性も。
このような特性を理解しておくことで、無駄な塗り替えを避け、コストを抑えることが可能です。
*二度目以降の塗装
二度目以降の外壁塗装は、使用する塗料の耐用年数が大きく影響します。
例えば、アクリル系塗料は5〜7年、シリコン系塗料は10〜13年、無機塗料は20〜25年と、塗料の種類によって耐用年数が大きく異なります。
そのため、二度目の塗装はいつ行うべきか悩んでいる方は、初回に使用した塗料を確認してみましょう。
塗料の種類によっては、5年で劣化するものもあれば、25年持つものもあります。
この点を考慮することで、より精度の高いメンテナンス計画を立てることにつながります。
□外壁塗装を検討すべき劣化のサインとは?
1.変色と汚れ
外壁の変色や汚れは、時間の経過とともに自然に発生します。
この段階ではすぐに塗り替える必要はありませんが、放置すると劣化が進行する可能性があります。
変色や汚れを早期に対処することで、より重大な劣化を防げます。
2.コケとカビ
外壁にコケやカビが生えた場合、それは塗装の劣化が進んでいるサインです。
このような状態を放置すると、外壁の劣化が早まる可能性があります。
コケやカビは湿度や通気性、日当たりなどにも影響されるため、これらの環境要因も考慮に入れて対策を立てることが重要です。
3.ひび割れと艶の喪失
ひび割れや艶の喪失は、外壁塗装の効果が弱まってきている証拠です。
特に大きなひび割れや多数の小さなひび割れが見られる場合は、早めに外壁塗装を検討するようにしましょう。
ひび割れが進行すると、雨水が侵入しやすくなり、さらに劣化が進行する可能性が高まります。
□まとめ
新築の家の外壁塗装は、一般的には8〜10年が目安ですが、外壁材や塗料の種類によってはこの目安が変わることがあります。
また、外壁の劣化は様々なサインで現れるため、これらのサインを早期にキャッチし、適切なタイミングでの外壁塗装やメンテナンスが家の長寿命に繋がります。
この記事を参考に、家の美観と耐久性を長持ちさせるための適切なメンテナンスを行いましょう。
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