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屋根材の種類と特徴!失敗しない選び方をご紹介します!

2023.09.10
 屋根は家の重要な部分であり、屋根材の選び方は住宅の耐久性や性能に大きく影響します。
しかし、さまざまな種類の屋根材が存在し、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、屋根材の種類と特徴、そして失敗しない選び方についてご紹介します。
 

□さまざまな屋根材の種類と特徴について解説します!

 
屋根材は主に以下の4種類に分類されます。
 
1.粘土系(瓦)
 
耐久性や断熱性に優れ、長寿命でメンテナンスが比較的簡単です。
伝統的な和風の雰囲気を持つ美しい外観が特徴で、他の屋根材に比べて重量が重いので遮音性が高く、雨音なども気にならないのがメリットです。
 
2.セメント系(瓦)
 
粘土系と比べて施工性が高く、割れにくい特性があります。
製造方法によってプレスセメント系とコンクリート瓦に分類されますが、軽量で強度があり、地域によっては粘土系よりも普及しています。
 
3.スレート系
 
セメントの化粧スレートと天然スレートがあります。
天然スレートは玄昌石を主に材料にしたもので、退色しない黒い艶の高級感があり、美しい外観が特長です。
一方、化粧スレートはセメントに繊維を加工して強化した薄い板状の素材でコストパフォーマンスに優れており、遮光タイプや耐候性が高いものなどの種類があります。
 
4.金属系
 
アルミや鋼板を使用したもので、軽量で加工がしやすく、施工が迅速に行えます。
また、特殊な塗膜により耐久性が向上しています。
 

□重要な要素!屋根材の選び方とポイントをご紹介します!

 
屋根材を選ぶ際には、以下の3つのポイントを考慮しましょう。
 

*地域の気候や生活環境に合わせる

 
積雪の恐れがある地域や台風直撃の恐れがある地域、塩害のひどい地域、山間部で湿気の多い地域など、その土地の風土に合わせて屋根材を選びましょう。
 

*コストとメンテナンス

 
屋根材の価格は初期費用だけでなく、メンテナンスコストも考慮しましょう。
耐用年数だけでなく、定期的なメンテナンスにかかる費用も見落とさないようにしましょう。
 

*施工店とメーカーの保証体制

 
屋根材の耐用年数は目安であり、気候や施工の仕方によっても異なります。
施工店とメーカーの保証体制を確認し、万が一の際に安心できるサポートがあるか確認しましょう。
 

□まとめ

 
地域の気候や生活環境、コストとメンテナンス、保証体制を考慮して、失敗しない屋根材の選び方を見つけてください。
この記事が、屋根材選びで悩まれている方の不安が解消する一助になりましたら幸いです。
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