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屋根塗装で使われる塗料の種類と無機塗料の特徴について解説します

2023.07.23
 屋根のリフォームが必要なのはわかっているが、値段で決めてしまおうかと思っている、という方はいらっしゃいませんか。
何種類もあると量や商品の中から一つを選ぶのは大変なことに思えるかもしれませんが、住宅に合った屋根リフォームを行うには、塗料の特徴や耐用年数などの知識が欠かせません。
そこで今回は、屋根塗装で使われる塗料の種類と、そのうちの一種類の無機塗料についてご紹介します。
 

□屋根塗装で使われる塗料の種類について解説します!

 
最も安価でDIYでもよく使用されるのが、アクリル塗料です。
カラーバリエーションが豊富でイメージ通りのデザインに仕上げやすいのが特徴ですが、耐久性に欠けるため3年程度で徐々に塗装が剥がれ始めることもあります。
 
アクリル塗料の次に価格が安い商品がウレタン塗料で、リーズナブルな価格と使い勝手の良さが魅力です。
紫外線に弱いため日当たりが良い場所だと劣化が早いですが、塗膜に光沢があり高級感のある仕上がりになること、柔らかく弾力があるためボルタるなどひび割れしやすい建物との相性が良いのです。
 
シリコン塗料は最も人気が高い塗料で、費用と耐久性のバランスが良くコストパフォーマンスに優れています。
シリコン塗料の中でもグレードに幅がありますが、耐用年数は13年程度と長く、塗膜が固いため水や熱に対する耐性が高いのが特徴です。
 
フッ素系塗料は耐用年数が約18年と長く、近年採用されることが増えてきた塗料です。
急なリフォームや修理が発生しにくく、親水性の高さから汚れやほこりなどを自然に洗い流してくれるためメンテナンスや掃除の手間が少なく済みます。
 
最後の無機塗料は耐用年数が20年から25年と長く、最近出てきた塗料なので次の項で詳しくご紹介します。
 

□無機塗料の特徴をご紹介します!

 
無機塗料とは、鉱物やレンガ、ガラスなどの炭素を含まない無機物を配合して作られた塗料で、セラミックやケイ素などが主成分の塗料です。
 
一方で、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素などの塗料は有機塗料と言われ、有機物を主成分とした樹脂からできています。
 
ビルのガラスが何十年たっても劣化しないのと同じで、無機物は紫外線で劣化しないため半永久的な耐久性があります。
 
しかし、それでは塗料にできない固さなので有機物と混ぜて配合されたのが無機塗料です。
無機物の割合による定義はありません。
 

□まとめ

 
無機塗料には様々な種類があり、質の良くないものや効果が実証されていない無機塗料を高額で進めてくる悪質な業者もいます。
屋根塗装にお悩みの方は、当社のような評価や実績のある会社に一度、相談されることをおすすめします。
この記事が、ご自身が納得する屋根塗装の一助になりましたら幸いです。
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